テーマ:原宿
2006年02月10日(金) 20時39分33秒
企画:歩いて選んだ東京の“いいカフェ”50店を実際に歩く。
原宿駅竹下口を出て信号を渡り左に少し歩いていくとその小さなビルはある。あかりCafeに行こう、と思って行かないと見つけるのは少し難しいかもしれない。
atmosphere
カフェというより古い喫茶店という感じ。カウンターを含めて15席程度の小さな店内には椅子やソファが所狭しと並べられていて、若干窮屈な印象を 受ける。ソファに座ってしまえばゆったりできると思うのだが、隣の席との距離がちょっと近すぎる。根本的にスペースが無さ過ぎるのだ。よって、あかり Cafeでくつろぎたいと願うのなら、客が全くいない時間帯を狙うしかない。
音楽は少し騒々しさを感じる選曲で、リラックスはできない。
coffee
カプチーノ(630円)
機械のボタンを押して淹れただけのものにシナモンパウダーが当たり前のようにかかっている。フォームドミルク、つまり泡はほとんどない。これはカプチーノじゃないよ。もし僕があかりCafeをカフェとして認めていたらそう伝えただろう。でもカフェじゃないただの喫茶店に何をかいわんやである。
stuff
店員さん達がカウンター越しに、客がいようがお構いなしという具合に、くだらないことをずっとしゃべり続けていた。緊張感がまるで感じられない。サークル活動の延長としか思えないダルさを彼女達から受けた。経営者の教育ができていないとしか思えない。
In the end,
店員さんと仲良くなってダラダラ過ごすには良いのだろうけど、そういうのが好きじゃない人にはオススメできません。基本的に、お店と客の間に適度な緊張感がないお店って、見ているだけでうんざりしてきます。
後学のために訪れてみましたが再訪することはないでしょう。
2006年2月10日 @ 20:39